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2019年6月

巨大葉カミヤツデ

福岡市舞鶴公園の東口にカミヤツデが数本生えています。大きな葉にびっくりします。とはいえここのカミヤツデの葉を見たのは初めてではありません。今回、近くを通りかかり目にとまったので写真に収めました。

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2019年6月15日撮影

大きな葉の幅は、持っていた雨傘を当ててみると20センチほどはみ出していました。傘は柄の部分も含めて80センチあります。葉の幅は1メートルにも及びます。

茎の髄から通草紙(つうそうし)という紙をつくるところから、紙八手というのだそうです。

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悠揚アオサギ (8)

 福岡市の舞鶴公園はかつて福岡城があったところです。公園の北側には堀が残されており、時期にはハスの花が咲きます。堀にはよくアオサギが来ています。いい餌場なのでしょう。

消費税に関する講演会が近くであり、堀の横を通りかかると2羽のアオサギが水の中にいました。ゆったりと左右を見まわしていました。

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2019年6月15日撮影

小さなデジカメなのでピントはいまいちでしたが、背景は申し分なしでした。

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琳派芸術を鑑賞

Rimg8323 北九州市の出光美術館で開催されている琳派芸術展に行きました。尾形光琳の作品は一度は観たいとかねがね思っていました。芸術展だけのために北九州市まで出かけるのは、時間的にも経費的にも負担になると逡巡していましたが、ちょうど別の用件もできたので、それと兼ねることで思いを遂げることができました。

俵屋宗達、本阿弥光悦、尾形光琳、坂井抱一、鈴木其一の作品が展示されていました。「300年にわたる江戸時代の実術史を、華麗に彩った《琳派》の作家たち」(紹介ちらし)です。草花が題材になっていますが、色といい形といい優美さが特徴的です。屏風や掛け軸として室内空間を飾るの適しています。

俵屋宗達の描いた絵に本阿弥光悦がさらさらと筆で百人一首を書き込んだ巻物は、当時の上流階級の優雅なたしなみを支えていたものでしょう。古今和歌集の絵巻物もありました。

光琳の作品は「芙蓉図屏風」ほか数点でした。観たいと思っていた光琳の代表作「八ツ橋図屏風」は、メトロポリタン美術館が所蔵しているため、残念ながら今回は鑑賞することができませんでした。光琳の作品を模した酒井抱一の「八ッ橋図屏風」で雰囲気を味わうことができましたが。

酒井抱一(ほういつ)、鈴木其一(きいつ)は、およそ100年をへだてた光琳を師と仰いだ画家です。私は鈴木其一を知りませんでしたが、今回の展覧会で彼の作品を観てファンになりました。洗練された美しさが際立っていました。

日本の画家のレベルの高さを確認する機会になりました。

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2019年・クモの観察ノート(6)

家の入り口の横下にクモが網を作っていました。普通の広げたような網ではありません。この網はフェンスや橋の欄干などで見かけますが、クモの姿を見たことはありません。図鑑で調べてみると、クロガケジグモというようです。上方に穴があり、奥は巣になっています。指でつついてみるとさっと動くものがいました。網の主でしょう。夜に活動するクモだとか。


ビニール袋を持ってきて捕獲しようとしましたが、中空のパイプの中に逃げこみ出てきません。捕獲には失敗しました。

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2019年6月13日撮影


後日、新しい網が作られていました。クモが巣にいることは確かです。何とかクモの姿を捉えたいとハムシを捕獲し網に投げてやりました。カメラの焦点を定める間もありません。獲物を巣の入り口に引っ張っていきました。かろうじて身体の一部を写すことができました。

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2019年6月17日撮影

前回、「クモの観察ノート(5)」

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2019年・クモの観察ノート(5)

孵化してから2週間足らずしか経っていないのに、ジョロウグモは一人前に小さな、しかし立派な網を作り命をつないでいます。体長は1ミリちょっとでしょう。腹部が丸っこいのは孵化して間もないジョロウグモの特徴です。


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2019年6月3日撮影

私のデジカメは対象が小さいときマクロ設定にしてズームをかけると背景がぼやけるので、焦点が合ったときはいい写真になります。


前回、「2019年・クモの観察ノート(4)」

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新薬「キムリア」を認めるべきではない

中医協(中央社会保険医療協議会)は、このほど白血病などに高い効果があるとして「キムリア」という新薬を公的な医療保険に適用することを決めました。「キムリア」は1回当たりの価格が3,350万円といいます。私はこの決定には賛成できません。

国民健康保険は20184月から県単位化されましたが、各市町村が管轄する国保財政はどこも余裕はありません。被保険者が払う国保料(税)は、協会健保の1.5倍にものぼります。どの自治体でも国保料は高すぎます。「高い国保料(税)を支払ったら、病気になったとき病院に行けない」という声さえ聞こえてきます。国保料(税)が支払えない世帯には、短期保険証や資格証明書(病院窓口で一旦全額支払い、後に償還払いされる)が発行されています。2016年のデータでは、福岡県の国保およそ76万世帯のうち134パーセントが国保料(税)を滞納しています。差し押さえ件数も増えています。保険証がもらえないため、命を落としたという事例さえあります。 

新薬の使用が国保財政を圧迫することは目に見えています。そして、次に来るのが国保料(税)の引き上げです。「白血病の治療に必要」という理由もわからないではありませんが、今必要なことは国保財政を健全化することです。全国知事会も国に1兆円の支出を求めています。国の援助が安定した後に新薬の使用を決めるべきではないでしょうか。

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韓国ドラマ「大王世宋」を鑑賞

韓国ドラマ「大王世宋(テワンセジョン)を観ました。1話1時間で全86話の長大ドラマです。先に同じ人物を主人公にしたドラマ「根の深い木」を観ました。「根の深い木」がスリラー的な要素を持ったドラマであるのに対し、「大王世宋」は正当派の伝記ドラマです。

朝鮮の名君として知られ、ハングルを創製した王の物語なら観ておかなくてはと思ったのがきっかけでした。ドラマに一貫して流れているのは、王が民を思いやる心です。多くの視聴者が、そして私が危機にある王を見守り、大業を果たそうとする王を応援したくなるのは当然です。

主人公は、李氏朝鮮の第3代の王・太宋の第3王子・忠寧です。忠寧は後に第4代国王・世宋(在位1418年~1450年)になります。

第4代の国王になるべく定められた第1子の譲寧は乱暴で無思慮でした。それを批判すれば、忠寧自身が窮地に陥る危険性があったため、息をひそめて生活する時期が相当長く続きます。譲寧は判断の誤りと不祥事のため国王を継ぐ地位を失い、忠寧が世子になります。

忠寧には次々に難題が降りかかりますが、彼は賢さと勇気、粘り強さで何とか困難を切りぬけ、ついには国王に就任します。しかし先代の国王・太宗は軍事と人事を握ったまま権力を保持します。

日本の倭寇をめぐる争い、周辺異民族との確執と和解等々、解決すべき課題は次々の押し寄せます。なかでも、大国・明との確執には特別な困難性がありました。明は強大な軍事録を背景にたえず朝鮮に圧力をかけます。

本ドラマは恋愛に重きを置いていませんが、豪族の娘ハン・ダヨンと奴婢チャン・ヨンシルとの相思相愛は唯一でありながら、悲恋として描かれていませす。ハン・ダヨンはチャン・ヨンシルと引き離され、明の皇帝の側室に献上されます。チャン・ヨンシルは大変な苦労を経て、後に兵器の開発、天文機器の製作に才能を発揮し、国王を助けます。

世宋は晩年にはハングルの創製に取り組みます。朝鮮人民には漢字でなく、簡単に覚えられる文字が必要との考えをもちます。新しい文字を創るための言語学的苦労も描かれます。しかし、文字の創製阻止に明は強大な圧力をかけます。朝鮮の上層部も強く反対します。世宋と反対勢力の壮大なる闘いが展開し、ドラマの最終部を盛りあげます。

善役も悪役も類型的ではありません。状況の変化にしたがって善役が悪役に、悪役が善役に移行します。悪役も地位や利害によってさまざまな段階が描き分けられています。登場人物が多彩で、名前も覚えにくく漫然と観ていてると筋が理解できなくなることがあります。とにかく面白く見応えのあるドラマでした。

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再来コゲラ

我が家の庭にコゲラがやってきました。私が見たのは2回目です。珍しい小鳥なので大歓迎です。

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2019年6月3日撮影

ポケットからカメラを取り出すのに手間取り、シャッターを切ったのは1回だけ。うまくとれた方です。

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