一輪車に挑戦

一輪車クラブ幕を閉じる

これまで酒井先生と松隈先生が主宰してきた一輪車クラブは7月14日に33年の幕を閉じました。吉野ヶ里体操ユニクラブは7月14日に1時間ほど通常の連取をした後、クラブ閉幕式を行いました。クラブで練習を続けてきた子どもたち17人、父母14人、インストラクター4人が参加しました。クラブ閉幕は、インストラクターの高齢化と会場都合のためです。

一輪車クラブは、もともと鳥栖市で酒井先生と松隈先生が鳥栖一輪車クラブとして運営してきました。後に川島先生が加わりました。鳥栖市で27年間続きましたが、使用していた体育館がなくなることになりました。教室に来ていた吉野ヶ里町の相良さんが吉野ヶ里町東脊振にある多目的ホールがあると教えてくれ、練習場を2013年に鳥栖市から吉野ヶ里町に移し、この地で6年間吉野ヶ里体操ユニクラブとして続けてきました。私は鳥栖市のクラブでは生徒として参加し、吉野ヶ里町に移ってからはインストラクターの資格をとり、教える側になりました。

閉幕式では私が司会役を引き受け、子どもたちから一輪車についてお思いを言ってもらいました。子どもたちからは、「おもしろかった」、「一輪車がうまくなってよかった」など発言がありました。父母にも一言ずつ発言してもらいました。「クラブがなくなるのは残念だ」、「消極的だった子どもが一輪車ではがんばってくれてよかった」、「先生方にはていねいに指導してもらって感謝している」などの意見が出されました。

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酒井先生は、「一輪車は楽しいスポーツだ。これからも続けていってほしい」と子どもたちを激励しました。私は「一輪車に挑戦」の9冊の冊子を持参し、一輪車との関わりを振り返りました。

33年間、夏休み期間を除き毎日曜日に完全ボランティアでクラブを運営してきた酒井先生、松隈先生には敬意を表します。私は日曜日には参加しなければならない行事があったため4割か5割しか参加できていません。

閉幕式の最後に私たちインストラクターは子どもたちから感謝状と花束をもらいました。私宛の感謝状には、「先生は一輪車の楽しみ方を教えてくださいました。地球ゴマやCDなどを使った実験では、体だけでなく頭も使って一輪車に乗るためのヒントを自分で考えるという姿勢を学びました」とありました。とてもうれしい感謝状でした。

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私のとっても一輪車クラブがなくなることはさみしいことですが、やむをえません。さまざまな性格や能力を持っている子どもと接することができ、いい経験になりました。

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筑後川河川敷をユニサイクリング

 

4月7日にくるめ医療生協が主催する「てくてくウォーキング」という催しがありました。健康づくりのため皆で歩こうという企画で毎年開催されています。久留米市の後援も得ており、今年の参加者は130人でした。

参加者は出発前にラジオ体操、ストレッチ運動を行い、理事長(医師)からウォーキングの効用について話を聞きました。帰途には例年のとおりデュアルタスクゾーンが設けられていました。今回はスロージョギングゾーンもありました。 

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午前9時過ぎに数人の小学生を含む参加者は次々と出発しました。

私は一番最後に一輪車で出発。一輪車での走行は歩行よりも少し早いのでみんなを次々追いこしていき、折り返し点には一番乗りしました。そこでしっかり休憩をとり、帰路も順調に走行することができました。途中一度だけ意図に反して落車してしまいましたが、往復7.2キロを完走しました。

途中、何人かの参加者から、「難しいのによく乗れますね」、「すごいですね」と声をかけてもらいました。

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一輪車に挑戦(126・最終回)

「一輪車に挑戦」のシリーズは今回をもって終了します。もはや上達が望めなくなったためです。練習意欲も低下して練習時間も少なくなりました。それで報告すべきこともなくなりました。しかし、一輪車に乗ることを止めたわけではありません。これからはゆったりと一輪車を楽しむことにします。

一輪車を始めたのは、2009年8月2日でした。2018年8月1日でちょうど9年が経過しました。9年間に、1,840日、2,171時間練習しました。

一輪車を始めたのは満67歳になる1ヵ月前でした。まったくの独習でしたが、1ヵ月半で中央公園の芝生広場を巡る600メートルのコースを1周することができました。最初の1年間に、8の字走行、スラローム、アイドリング、バック、ホッピングをほぼマスターしました。

日本一輪車協会は一輪車の技能をレベルの低い9級からベレルの高い1級にランクづけしています。1級の上にはエキスパート級があります。私は日本一輪車協会公認指導員の資格を持つ酒井照夫先生から次の技能認定を受けました。

2010年1月10日  Bランク6.5級
2010年6月5日  Aランク3.5級
2011年6月5日  Aランク2級
2012年4月29日  Aランク1.5級

1.5級というのは、1級にはなりきっていないが、1級の半分の技はできるという判定です。スター型の一輪車(背の高い一輪車)に乗れること、片足走行をマスターしたことが評価されました。

1級になるためには、スピン(直径1メートルの円を描く)、バックスラローム(バックでのジグザグ走行)、タイヤ乗り(ペダルから足を離し、タイヤを足で押しながらの走行)、縄跳び(一輪車でぴょんぴょん跳びながらの縄跳び)をマスターしなくてはなりません。相当に難しい課題ではありましたが、不可能ではないとの見とおしをもって、本当の1級になりたいと練習を重ねました。

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タイヤ乗りの練習は、2013年6月に始めました。2016年3月に、「手すりから完全に離れて3メートル進むことができる」という第2段階を終了しました。早くタイヤ乗りをマスターしたいとの思いから、縄跳びの練習は保留して2年5ヵ月のあいだタイヤ乗りに力を入れましたが、第3段階を修了することができませんでした。この表は私が独自に作ったものです。

65歳を超えて一輪車に乗っていることが話題になり、新聞、ラジオが、テレビが私に注目しました。

2010年12月に「西日本新聞」が「きらり汗」欄で私の一輪車を取り上げました。2013年9月に「西日本新聞社」が夕刊の第1面で9段の記事を載せ、10月には筑後版にほぼ同内容の記事を掲載しました。それがきっかけとなり、テレビ九州がが私の練習している様子を約5分ほど放映しました。タレントの寿一実さんが練習している私をインタビューするという形でした。続いてラジオのRKB毎日放送、地元のドリームスFMが私の電話インタビューを放送しました。2014年5月に「しんぶん赤旗」が「ひと」欄で私を取り上げました。全国一輪車協会の機関紙も私のエッセイを掲載しました。私は「一輪車おじさん」としてしばらく話題の人になりました。

一輪車を始めた頃、私には二つの夢がありました。中央公園にある400メートルトラックを走行すること、阿蘇の大自然の中を一輪車で悠々と走ることでした。400メートルトラックの方は、後に「自転車乗り入れ禁止」だと分かり諦めました。しかし芝生広場の600メートルのコースを走れるようになったので夢は実現したとみなしました。阿蘇の方ですが、2011年10月、広島から友人がきたとき熊本の阿蘇に案内しました。そのとき、一輪車を持っていき草千里を走りました。見た目に平坦な草原ですが、かなりのでこぼこがあり、一輪車で走るには苦労したことを覚えています。それでも50メートルは走ることができたので満足しました。当初の二つの夢は実現しました。

後に、別の夢が膨らんできました。広島県尾道市から愛媛県今治市を結ぶしまなみ海道を一輪車で走破するという夢です。距離は約70キロ。1日に20キロ走れは、4日で走破できます。20キロ走る体力をつけたいと考えていました。しかし橋の上はかなり風が強いということを知りました。一輪車は風に弱いのです。向かい風には多大なエネルギーが要るし、私の技術では横風に耐えることはできないでしょう。しまなみ海道走破の夢は実行に移すことなく捨てました。

一輪車への興味が続いた大きな要因は、第一に中央公園という絶好の練習上に恵まれたことです。緑豊かで利用者も少なく清潔です。橋の欄干が絶好の手すり代わりでした。第二に、酒井先生に出会ったことです。酒井先生は、知り合った当時は鳥栖市で一輪車教室を開いていました。私はそこで子どもたちと一緒に練習しました。一輪車教室には他に松隈先生、川島先生がいました。酒井先生を含め3人の先生から多く技術を学びました。後に一輪車教室は吉野ヶ里町に移りました。2014年3月には私も一輪車協会のインストラクターの資格をとり、子どもたちに教える側になりました。子どもたちに技術を教えるのは私の性格にも合っていて、楽しいことでした。

私は練習場でメモをとり、それを家に帰ってからパソコンの「一輪車日誌」に欠かさず書き込んでいました。日誌を4週間ごとにまとめて、私が開設しているブログと高校の同窓生が開設しているブログに欠かさず投稿してきました。そして、1年分のブログ記事を「一輪車に挑戦」という冊子にまとめてきました。冊子は全部で9冊になりました。

続けてこられたもう一つの要因は、冊子を読んでくれた友人、知人からの励ましでした。「面白かった」、「よくまとめている」等の感想は私を大きく励ましました。高校の同窓生からは、125回にわたって感想や激励の言葉をもらいました。こうした励ましは一輪車練習の大きなエネルギーになりました。本当にありがたいことでした。

一輪車に費やした2,171時間を囲碁に注ぎこんでいたら、3段の殻を破って5段くらいになれたかもしれないとときどき思いましたが、「いやいや、一輪車はよかった。かけがえのない経験をした」との思いが勝っています。

私は健康だったから一輪車を続けられたのですが、一輪車に取り組むことで健康を維持したという側面もあります。これからも一輪車の練習は続けます。また、インストラクターとしてできる範囲で子どもたちに一輪車の楽しさを教えたいと思っています。

前回、「一輪車に挑戦(125)」

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一輪車に挑戦(125)

前回から8日、8時間練習しました。累計で1,840日、2,171時間です。今回は、11週間(2018年5月13日から8月1日、4日多い)の報告です。

練習日、練習時間とも少なかったので報告することが少なく、期間を延ばしました。一輪車の練習を始めてから8月1日でちょうど9年が経過しました。9年の最後にしては内容が乏しく、気がひけます。

タイヤ乗りが上達しないので、せめて前進走行の力は衰えさせないという意気込みで24インチ一輪車の「ゆうゆう号」で中央公園を走りました。中央公園の芝生広場の道路は1周が600メートルです。3周の1.8キロは軽く走ることができます。

吉野ヶ里の体操ユニクラブにはこの間に8回行き、子どもたちの指導をしました。指導の合間には自分の練習も行いました。タイヤ乗り、スピン、けり上げ乗車などです。タイヤ持ち乗りの技術は衰えていません。タイヤ持ち乗りとは、サドルを尻から外し、サドルを手に持って身体の全面、または背面に押しあてて走る技です。体育館を小さく一周することはできます。かなり足の力が必要です。

2こぎ前進、2こぎ後進を繰り返すダブルアイドリングはかつてはうまくできてきましたが、このところ失敗が多くなってしまいました。

1年生の男の子は一生懸命練習をして体育館を3周できるまでになりました。3年生の男の子二人は体育館を直進するのみでだいぶ苦労をしています。「背中を伸ばして前を見なさい」、「サドルにしっかり座りなさい」という指示がなかなか通りません。いったんついた癖は直すのが難しい。

一方、最近クラブに入会した4年生の女の子の上達は目を見張るばかりです。まだ一輪車を始めて丸1年だそうです。他のクラブで1週に2回練習をしたといいます。彼女はすでにグライディングの練習を始めています。
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6月3日には酒井先生も松隈先生も都合で休み。私と相良さんが指導しました。休み時間に私は4年生と1年生の女の子数人とボール鬼で遊びました。ボールを持っている者が鬼で、誰かにぶつけたら鬼を代わることができる遊びです。15分一生懸命走ったら本当に疲れてしまいました。

子どもたちとひとしきり遊んだので親しくはなれましたが、親しくなりすぎて練習時間になってから私の指示の効力が薄れてしまいました。子どもたちは私を友だちだと認識したようです。やはり、インストラクターとしての権威は保っておかなくてはならないことがわかり、反省しました。

7月8日に6年生の女の子がクラブに入会してきました。私の指示を素直に聞き入れ、練習にも熱がありました。1日で3メートルは走れるようになりました。何のスポーツでもそうでしょうが、初心者には素直さと熱心さが大切です。

くるめ医療生協の地域支部が8月5日に健康まつりを行い、組合員や地域の人が参加して賑わいました。私は主催者の一員として準備にあたりました。まつりでは健康チェックを実施します。私も測定してもらいました。

超音波でで計る骨密度は、YAMが98パーセント、AGEが136パーセントでした。YAMは若年者の平均と比較した数値で、AGEは同年代の平均と比較した数値です。どちらも申し分なしでした。握力は、右が47.9キロ、左が43.0キロで、これは若年者並です。

足趾力チェックも受けました。足趾力とは足の第1指と第2指で物を挟む強さです。説明書には、「筋力をおおよそどのくらい維持しているかを知ることができる」と書かれています。私は右が4.5キロ、左が5.1キロでした。判定は両方とも「上出来」でした。血圧は155/105で、やや高めです。薬は飲んでいません。

身長と体重の比率を示すBMIは22です。これは風呂に入った後に自分で測定しています。BMIは、体重(kg)÷身長(m)の2乗で計算します。22という数値が一番病気が少ないと言われています。

前回、「一輪車に挑戦(124)」

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一輪車に挑戦(124)

前回から8日、9時間練習しました。累計で1,832日、2,171時間です。今回は、8週間(2018年3月17日から5月12日、1日多い)の報告です。

練習日数、練習時間ともきわめて少なく当然ではありますが、全然上達していません。むしろレベルは下がっています。技での上達が難しいのなら、走行距離を伸ばそうと24インチ一輪車で、中央公園の1周600メートルの道路を5周することにしました。これは難しい課題ではありません。

佐賀市の児童センターが主催した一輪車教室が3月17日、18日、24日にあり、酒井先生と私がインストラクターを務めました。参加したのは小学1年生から3年生までの10人。男の子は1人でした。7人は全くの初心者でした。酒井先生が一輪車を始めるにあたっての一般的注意をし、サドル、フレーム、ペダルなど一輪車の部分の名前を教えました。私は、「一輪車は最初が難しい。しかしとっても楽しいスポーツだ。頭を使うから、学校の勉強もよくできるようになる」と楽しさと効能を強調しました。

子どもたちはみな熱心に練習しました。低学年の子どもたちは体重が軽いので、手を引いてやる補助も楽です。付き添ってきたお父さん、お母さんも協力的だったので、十分指導することができました。

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最終日、朝1、2メートルしか走れなかった女の子は最後には体育館を1周できるようになりました。お父さんが手を引いて熱心に付き添っていました。これが効果的でした。

最初から前進走行ができていた3年生の女の子は、最終日にはバック、片足アイドリング、横乗りができるようになりました。驚異的な速さで上達しました。

児童センターからは3日分の指導料15,000円をもらいました。

4月8日にはくるめ医療生協主催のてくてくウォーキングが筑後川のサイクリングロードで行われました。歩く距離は往復7キロです。天候に恵まれ、絶好のウォーキング日和で、128人が参加しました。開会式で参加者は一般的な注意を受け、ラジオ体操とストレッチをして出発しました。途中にはデュアルタスクゾーンも設けられています。このゾーンでは、例えば100から7を次々に引き算しながら歩くのです。これは脳の活性化によいのです。

ウォーキングの催しではありますが、一輪車で参加しました。一輪車で往復7キロを走りました。帰途、足が疲れたので500メートルほど歩きました。私が一輪車で走っているのを見て、「おっ、すごい」とびっくりする人も多くいました。

私は、「参加者がサイクリングロードをウォーキングしているのだから、ウォーキングの催しでい一輪車サイクリングをしてもよかろう」とちょっと開き直って走りました。当日、出発地の近くは白いダイコンの花が今を盛りと咲いていました。

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Rimg59142_2私は一輪車を最初は全くの独習で始めました。大人用だということで24インチ一輪車を購入しました。悠々と走りたいという気持ちを込めて、「ゆうゆう号」と名づけました。そのご酒井先生の一輪車教室に行くようになり、いろいろな技をするには20インチ一輪車がいいと教えてもらいました。軽快に技を決めたいという気持ちを込めて「かろやか号」と名付けました。「かろやか号」は何度も倒して壊したので、現在使っているのは3台目です。

7キロも走るには24インチ一輪車の「ゆうゆう号」が向いています。20インチ一輪車に較べてやや重く、サドルの位置が高いので、少し注意が必要です。しかし、慣れればなんということはありません。

前回、「 一輪車に挑戦(123)」

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一輪車に挑戦(123)

前回から9日、9時間練習しました。累計で1,824日、2,162時間です。今回は、8週間(2018年1月21日から3月16日、1日少ない)の報告です。

タイヤ乗り、バック、片足走行、けり上げ乗車の練習をしました。どの技もこれまで到達したレベルを超えることはできませんでした。練習日数、時間が少なかったためでもあります。

週2日は練習することを課していましたが、実行できていません。行事等で忙しかったわけではなく、意欲が落ちたことが大きな要因です。上昇期には暇を見つけだして練習に励みますが、練習しても上達しないときは意欲が減退します。常人が陥る循環に私も入ってしまいました。

ダブルアイドリングの練習は再開しました。2回こぎ前進、2回こぎバックを繰り返す技です。前進とバックを切り替えるとき、右足や左足でぐっと力を入れるタイミングを忘れていました。ゆっくり思い出しながら練習をしたら何とか再びコツを会得しました。

吉野ヶ里の体育館では子どもの指導のかたわら、タイヤ乗りやサドル持ち乗りの練習もしています。サドル持ち乗りは、尻からサドルを外してサドルを手に持って走行する技術です。サドルを前に持って走行する前持ちと後ろに持って走行する後ろ持ちがあります。足に全体重がかかるので中級者にも難しい技ですが、これは私の得意技で最高時のレベルは落ちていません。

吉野ヶ里の体操ユニクラブには一輪車はまったく初めてという子どもが入会してきます。子どもは概して上達が速いのですが、やはり走行までに苦労する子どももいます。「運動神経がいい」とか、「運動神経が悪い」という言い方をしますが、一輪車に関してもそれはあります。上達が速いか遅いかは、運動神経だけでなく、指導者の言っていることを理解する能力、筋力の発達状況などが関わっています。

一人ひとりの子どもの成長は、例えば周りの子どもがどんどん上達していくのに自分だけが取り残されていると感じたとき、「なにくそ」とがんばるか、「一輪車は面白くない」と諦めるかにかかっています。

私はスポーツ関係者、市民、父母が、「スポーツは上達する過程こそ楽しい」という原則を大切にする必要があると思っています。地区、県、全国大会で優勝したり、好成績をあげたことを誉めすぎてはいけないという考えです。小学校、中学校の部活が見直されているのは大変いいことです。

2月24日に久留米市の宮ノ陣小学校で地域の団体が主催する一輪車教室が開かれました。教室は毎年もたれています。インストラクターは酒井先生、松隈先生、私の3人でした。参加したのは1年生から5生までの8人。この日は子ども向けの料理教室も開かれたので、例年より参加者は少なめでした。女の子が料理教室に行ったせいか、男の子が多かったのは今年の特徴でした。

3人で手分けをして指導しました。どの子どもも熱心に取り組みました。1時間半の練習では全くの初心者が乗れるまでにはなりませんでした。最後に子どもたちには酒井先生から認定証が渡されました。

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前回、「一輪車に挑戦(122)」

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一輪車に挑戦(122)

前回から14日、14時間練習しました。累計で1,815日、2,153時間です。今回は、8週間(2017年11月26日から2018年1月20日)の報告です。

昨年11月に年齢や諸事情を考え、練習と練習記録の基本を次のとおり決めました。

(1)前進、バック、アイドリングを基本技と位置づけ、一日の練習に組み込む。
(2)タイヤ乗りについては、これまでどおり上達をめざす。
(3)週2日の練習を原則とする。
(4)報告は8週に一度とする。

おおむね方針に沿って練習してきました。大きく変えたのは、(3)と(4)です。これまでは、時間がとれる日はできるだけ練習する、を心がけていました。報告も4週間に1度書いていました。

タイヤ乗り。12月26日には4.0メートル超がまったくできませんでした。ここまで成績が落ちたことはありません。それから徐々に成功率は上がり、やっと5、6割まで回復しました。5.0メートル超はほとんどないという日が続いています。何とか以前のレベルに戻したいと思っています。

バックも回転がスムーズにいきません。回転する前に腰を少しひねるというコツを頭では理解しているのですが、実際にはうまくいっていません。明らかに以前よりレベルが落ちています。

片足走行、けり上げ乗車も思うようにできていません。厳しい現実が続いています。

「上達には週4日以上の練習が必要だ」は私の経験則です。週2日の練習ではレベルの維持がやっとなのかもしれません。最小の練習で最大の効果をあげることをめざします。

12月10日の日曜日に吉野ヶ里の体操ユニクラブで恒例のクリスマス会をやりました。一時間の通常練習の後、子どもたちの何人かが楽器演奏を行いました。私は控え室で着替えて出演を待機していましたから、子どもたちの演奏を見たり聞いたりすることはできませんでした。

私はサンタクロースに扮して子どもたちの前に登場しました。英語であいさつをしたあと、「私は世界中を回っているからいろんな国の言葉であいさつができるのだよ」と7ヵ国語で「こんにちは」を言いました。「ボンジョルノ」、ボンジュール」、「グーテンターク」、「ズドラーストヴィチェ」、「ニイハオ」、「アンニョンハセヨ」、最後は外国人らしいアクセントで、「コンニチハ」です。

私がもっていたぶんぶんコマ、4重リング、チョロキュー、逆立ちコマを見せてやりました。次いでハンカチの縦縞を横縞にするマジックとトランプマジックを披露しました。ハンカチマジックは今回はちょっと工夫をして裏に「一輪車」と書いておいて子どもたちの予想を裏切ってやりました。チョロキューと逆立ちゴマは私とのじゃんけんで勝った子どもに、チョコレートは全員にプレゼントしました。写真は付き添いのお母さんに撮ってもらいました。

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久しぶりにやってきた川島先生が子どもたちにお菓子をプレセントをしました。酒井先生のギター演奏は12月17日に行われましたが、私は都合で参加できませんでした。

前回、「一輪車に挑戦(121)」

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一輪車に挑戦(121)

前回から7日、9時間練習しました。累計で1,801日、2,139時間です。今回は、8週間(2017年10月1日から11月25日)の報告です。

8月3日から9年目に入りましたが、この4ヵ月くらい技術的には低迷期が続いています。もっと正確にいえば、タイヤ乗り、バック、片足走行は後退し、けり上げ乗車がかろうじて現状維持という状況です。上達には週4日の練習が必要であることは経験的わかっていますが、この半年は週3日がやっとという実態でした。忙しかっただけでなく、熱意も薄れました。

上達期には熱意も向上しますが、停滞期、後退期には熱意も下がります。

停滞、後退の原因には平衡感覚の鈍化があるような気がします。これはしかし実感しているわけではありません。反応の鈍りはあるはずです。一輪車では、バランスの崩れが生じたとき、それを察知して脳が身体に修正指令を出すのでしょうが、そのスピードが問題になります。自動車の運転でも危険を察知したとき、ブレーキを踏むまでの反射時間が問題になり、加齢とともに要する時間が大きくなることは知られています。

こうしたことを踏まえ、今後の練習の基本を次のとおりとします。

(1)前進走行、アイドリング、バックを基本技と位置づけ、一日の練習に組み込む。
(2)タイヤ乗りについては、これまでどおり上達をめざす。
(3)週2日の練習を原則とする。
(4)報告は8週に一度とする。

10月5日の日曜日、体操ユニクラブは通常の吉野ヶ里町での練習に代えて、久留米市百年公園での野外練習にしました。10人の子どもたちと付き添いのお母さんたちが集まりました。スタッフはインストラクターの酒井先生、松隈先生、私の3人とマネージャー役の相良さん。

準備体操をして自由練習。公園内には1周約600メートルの道路が走っています。ここには自動車は入ってこないので安全です。子どもたちは芝生の上も乗り回しています。芝生は見た目には平らですが、実際にはでこぼこがあり、初めての者は慣れるまでには時間が必要です。しかし、そこは子どもたちすぐに慣れて自由に行き来していました。

後半は皆で筑後川河川敷を走っているサイクリングロードに出ました。今回は酒井先生が比較的近い河川敷公園までと指示しましたが、子どもたちにはこの指示がきちんと伝わっていなくて、彼らは公園を通り過ぎて遠くまで行ってしましました。酒井先生が追っかけやっと連れて帰りました。

上級の子どもたちは前回のツーリングで往復7キロを走っているので自信があったのです。大人はひやひやでした。子どもたちへの指示はきちんと伝えることが大事だと反省したところでした。

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8月に過去1年の報告をまとめ、『一輪車に挑戦(8) 74歳、壁は厚く・・・』(29ページ)を作りました。50冊ほど印刷して友人、知人に郵送したりしました。吉野ヶ里体操ユニクラブでは酒井先生、松隈先生、マネージャー役の相良さんや練習に来ている子どもたちの父母ら全部で10数人に進呈しました。次の方々からメールやはがきで感想を寄せてもらいました。

小中学校の同級生で神奈川県在住のOさん(70歳代、男性)
『一輪車に挑戦(8)』を拝受しました。8年間の長い期間停止することなく挑戦される意欲、体力に褒め称える言葉が有りません。石の上にも3年と言う言葉がありますが、サドルの上に8年の継続はは偉業です。幸いに健康に不安はない様子、これからも挑戦してください。

私の新聞記事がきっかけで一輪車を始めた久留米市在住のSさん(60歳代、女性)
今年も『一輪車に挑戦(8)』を送ってくださり、ありがとうございました。先生の前向きでコツコツ努力されるお姿を尊敬いたします。私は7月までは練習がとても楽しく、これが何よりの運動と思い、3年5ヵ月続けてきました。8月に夏風邪によりちょっと体調を壊し、回復したかと思いきや、夫が1ヵ月入院、現在リハビリ中です。周りから一輪車練習を止められました。やむなく断念です。
先生、どうぞ80、90、100歳までもお元気に一輪車を続けてくださいますよう願っております。

ドイツ文学研究者で兵庫県在住のMさん(70歳代、女性)
『一輪車に挑戦(8)』、ありがとうございました。相変わらず緻密に科学的に分析しながら、でも悠々と楽しんでおられるご様子、怠け者の私にはとても励ましになります。子どもたちのインストラクターをしておられるとか、いいですね。子どもたちのエネルギーを存分に吸収してますます元気にがんばってください。
私は80歳はおろか、90歳、100歳でも元気なシニアを見習いたいと思い、一方で、若い頃にはなかったゆとりを持ってとも思っていますが、なかなか難しい……。
寒くなると筋肉が硬くなりがちですから、くれぐれも気をつけて、ますますの成果を期待します。

久留米市在住のHさん(70歳代、女性)
他の多くの行事もこなしながら、黙々と一輪車の技を磨いていて忙しい毎日を感じさせない貫橋さんにいつも感心しています。今回も、いつものように淡々と、しかし意欲的に技を磨いておられるご様子を励みにしたいと思います。
子どもたちの様子や写真の美しさにも感心しました。何より、貫橋さんが若々しいのがいいですね。お友達のコメントも楽しい。どこまで走るか一輪車!

久留米市在住の友人Nさん(70歳代、女性)
『一輪車に挑戦(8)』をお送り頂き、ありがとうございました。タイヤ乗りの壁は随分と厚かったようですね。子どもたちと貫橋さん(高齢者)の進歩の比較が、実践を通してえがかれ、写真もありましたので貫橋さんの悔しさがわかり、今回は面白く読ませて頂きました。
藤木さんのコメントに、「片足走行やタイヤ乗りは傍目には難しそうには見えませんし、華麗さもありません。しかし、鋭いバランス感覚を必要とするもので、一輪車をどれくらいマスターしているかのメルクマールになっている」等、先生の文章を引用してありましたね。私は実は、タイヤ乗りって余りカッコ良くないなーくらいに思っていました。でも技術習得の目印となる技なんですね。だから一生懸命なんですね。その分野の藤木さんがいろいろと高く評価されていたので、私もなるほどと思って興味深く読みました。貫橋さんも励みになったと書いておられましたね。
子どもたちへの指導の様子も良くわかりました。目標があると頑張れますよね。昔、生け花を習い始めた頃、指導も無いのにただただ褒められて、つまらなくなり辞めてしまったことがあります。生け花を見るといつも思いだす出来事ですが、一輪車の子どもたちは練習をとても楽しんでいるようですね。貫橋さんは教え上手だし、子どもたちはいい指導者に恵まれているように思います。
自転車が何故倒れないのも解りました。「自転車の重心の位置を保つように人間が力で支え続けるから」なんですね。地球ゴマや孫の手を使っての実演の様子を想像しながら読みました。勉強になりました。
一輪車を通していろいろ方面の方とはば広く積極的に交流をされていますね。その行動力に驚かされます。私には出来きそうにありませんが、見習うべき姿勢です。
頂いた冊子はいつの間にか固定電話の横が定位置になりました。8冊になるとかなりの厚みです。たまにはメモ代わりになりますが、凄いなぁといつも感心して見ています。
9年目も怪我しないように、元気で練習に励んで下さいね。9年目の「一輪車に挑戦」を楽しみにしています。

前回、「一輪車に挑戦(120)」

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一輪車に挑戦(119-2)

一輪車練習8年目の記録を30ページの冊子『一輪車に挑戦(8) 74歳、壁は厚く…』にまとめました。内容は本ブログで報告したものですが、次の「はじめに」は1年間のまとめとして新たに書きました。ご一読ください。

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                              はじめに

一輪車を始めたのは67歳になる1ヵ月前の2009年8月2日でした。2017年8月1日で丸8年が経過しました。

本冊子は、2016年8月から2017年7月までの1年間の記録です。これまで1年ごとに「一輪車に挑戦」の冊子を作ってきました。本冊子は8冊目になります。

8年間に累計で1,596日、2,119時間練習しました。昨年8月からの1年間では、182日、174時間を費やしています。1年間をとおして2日に1度、1日に1時間弱を一輪車の練習に注ぎこんだことになります。

一輪車の技術に関しては、この1年間は大した成果を上げることができませんでした。タイヤ乗りを中心、バック、片足走行、けり上げ乗車をやってきました。
タイヤ乗りと縄跳びをマスターしたら、1級の認定をもらえるだろうと励んできましたが、まだまだ道遠しという感じです。というかこのまま停滞や下降を続けるなら、1級は夢に終わるかもしれません。

タイヤ乗りでは2月頃の5メートル超の3割前後、4メートル超の8割前後をピークにして、その後は停滞ないし後退という結果に終わりました。原因がつかめていないので、有効な対策を講じることができないでいます。

バック、片足走行、けり上げ乗車についても、上達していません。かつて到達したレベルをかろうじて維持しているという状況です。

体操ユニクラブに来ている子どもたちを見ていると、意欲がありちょっと熱心に練習したら、急速に上達します。子どもたちに教える立場のインストラクターとしてはうれしいことですが、心の片隅には悔しい思いもあります。

一輪車を続けてきたのは、一つには、このスポーツが私に向いていたからです。自転車より軽い乗り物を操るので、それほど体力を必要としません。技は多彩です。一つの技を習得するのにそれぞれ相当な時間を必要としますが、技を一つひとつ習得していく過程が面白いのです。

練習を積み重ねていくと段階的に上達していくことが自覚できます。これが醍醐味です。他人と競うのではなく、自分自身の上達のために努力し、努力に見合った技術の向上が見込まれるところがいいところです。子ども向けにはさまざまな種目の大会もありますが、シニア向けの大会はありませんし、私は出場する意欲もありません。しかし、福岡県の大人の部でいえば、5本の指に入るのではないでしょうか。

二つには、吉野ヶ里の体操ユニクラブの酒井先生と松隈先生に出会ったことです。ここで子どもたちに教えている両先生から一輪車には様々な技ががあることを知りました。私が一人で練習を続けていたら、前進走行、一人乗車、アイドリング、バックくらいしか知らなかったでしょう。これだけでは単調なスポーツだと見切りをつけて飽きたかもしれません。あるいは、遠乗りに挑戦していたかもしれません。

吉野ヶ里の体操ユニクラブに行くようになり、私も徐々に上達しました。2014年2月に日本一輪車協会インストラクターの資格を得てからは、体操ユニクラブの指導者の一員に加わわりました。

体操ユニクラブには毎日曜日の午前中、常時20人くらいの子どもたちが練習にやってきます。初心者から上級者までいます。私は初級者の指導にあたりますが、一生懸命な子どもたちを励ましたり誉めたりしながら指導していくのは私の性に合っています。子どもたちは能力も性格は千差万別です。上達の速い子ども遅い子どももいます。素直な子どもも頑固な子どももいます。慎重な子どもも大胆な子どももいます。

素直でない子どもの気持ちをくんでやり、その子の要求と私の指導がうまくマッチしたときは子どもはぐんと上達し、私への信頼も大きくなります。それを達成したときは指導者として本当にうれしい瞬間です。私は努力型の人間なので、子どもが苦労しているとことは明確にわかります。

三つには、一輪車を練習する環境がよかったことです。久留米市の中央公園は絶好の練習場です。地面が平らで、公園にある橋の欄干は格好の手すりです。これがなかったらタイヤ乗りの練習はもっと難しかったことでしょう。公園は広い割には利用者が少なく、遠慮なく練習することができます。周りには樹木が茂り、広い芝生広場もあります。ただ、雨が降れば地面が濡れて練習ができません。地面は石敷で硬いという難点はあります。

四つには、健康に恵まれていることです。この1年間は一度も病院にかかりませんでした。体重も一定に保っています。私のBMI(Body Mass Index)は、一番病気になりにくいという22です。体脂肪は15.0で標準。握力は右手が55キログラム、左手が53キログラムで、男性若年の平均を上回っています。6月に参加した健康講座では、握力は健康のバロメーターだと聞きました。

私は私自身のブログと高校の同級生のブログに4週間ごとに状況報告を投稿しています。高校の同級生は、毎回のようにコメントを寄せてくれます。これは大きな励みになっています。

Nさん(同級生、女性)。
貫橋さんとうとう2,000時間突破ですか。すごいの一言です。皆さんも言っているようにこれからは加齢とのたたかいになりますよね。私の属しているグランドゴルフのクラブにも90歳以上の方が何人かおられますがパワーを貰います。貫橋さんは逆に子どもさんたちからパワーを貰っておられるのでしょう。これからも怪我をしないように頑張ってください。

Mさん(同級生、男性)。
貫橋さん、タイヤ乗りは本当に大変な努力が必要だと思いますが、それでも少しずつ進んでいますから、これからも負けずに頑張ってください。健康チェックの握力は凄すぎですね。私の若い時の数値と同じですよ。びっくりというよりもあきれました。足指力チェックは初めて聞いた言葉です。私がトライしたら、おそらく足の指がつってしまいそうです。すべてにおいて、若者に負けない知力、体力、筋力だと思いますが、それでも体力の低下は徐々に進行しますので、過信することなく安全第一で頑張ってください。

Oさん(同級生、男性)。
貫さん、85歳女性のIさんいわく、「貫橋さんの前向きな姿勢が伝わってきて、元気になる。冊子はいつもベッドの横の机の上に置いている」。これには私も心から感服しました。どんな女性なのか想像しかできませんが、きっと気丈な方なのでしょう。こんな人がまだまだ世の中にいらっしゃるので、貫さんの一輪車は世のため人のためになることが立証されたというものです。

握力と足指力の健康チェックはやったことがありません。貫さんの意外なデーターに私も非常に驚いています。健康優良児だった子どもの頃をそのまま維持し続けてこれたのは、貫さんにはきっと日和に住んでいるという幻の仙人のDNAを引き継いでいるからに違いありません。これからもそのDNAを生かしつつ、世の中に貢献しつづけてください。
 
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私は昨年8月に7年目の記録を冊子にまとめ「一輪車に挑戦(7)」を作りました。50冊ほど印刷して、友人、知人に手渡したり、郵送したりしました。日本一輪車協会にも送りました。電話やメール、手紙で次の感想をもらいました。うれしいことなので、ここに記録しておきます。

福岡市在住の親しい友人Kさん(80歳代、男性)。
冊子を送ってもらい、喜んでいます。ありがとう。名人の域に近づいていますね。近所に親しくしている人がいます。一輪車が置いてあったので話しかけたら、小学生の孫さんが来たとき乗るのだといいます。それで、貫橋さんの冊子を見せたらとても興味を示し、「大事にところはコピーをとった」と言っていました。

*福岡市のKさんに、「そんなに興味を示してくださるのでしたら、冊子を進呈しますので渡してください」と冊子を追加して送りました。

小中学校の同級生で神奈川県在住のOさん(70歳代、男性)。
「一輪車に挑戦(7)」を拝見しました。弛みない一年間の努力に改めて敬意を表します。一歩前進二歩足ぶみ。二歩の足ぶみは無駄ではなく次の一歩前進の糧になっています。目前のかたつむりを追い越すも間近、為せば成る。健闘を祈ります。

久留米市在住のTさん(70歳代、男性)。
先日は「一輪車に挑戦(7)」を送っていただき大変有難うございました。ますます奮闘されてる様が目に見えるようです。それによーく記録されていますね。わたしも毎朝の運動は表に記録はしていますが、長続きするための手段になっているなと感じています。記録は大切ですね。進化に繋がることもありますし。
挑戦中のタイヤ乗り。試行錯誤の極みのように感じてしまいます。バランス感覚が必要でしょう。今やっている運動の一つにフラミンゴ(片足立ち)1分、左右10回がありますが右のバランスが取れないのです。30歳の時脳腫瘍で左側を手術したせいなのかもしれません。加齢とともに最近は人の名前だけでなく日常用語まで出てこなくなることがあり、これには困ります。10日前スロージョギングも40分から60分に引き延ばしました。忘れた言葉も追及することにし、後退に抵抗しようと思ってます。
タイヤ乗りの成功を期待しています。理論づめで成功は疑いないと思います。

私の新聞記事がきっかけで一輪車を始めた久留米市在住のSさん(60歳代、女性)。
冊子(7)をお送りくださり、ありがとうございました。今年の表紙の先生の表情はぐーんと余裕を感じさせます。やっぱり進歩されていますね。
私の方は練習場所を中央公園から転々と変え、現在はW工業団地内の遊歩道にて練習しています。まだ平地発進はできません。でも、去年の11月と今年5月の筋肉・体脂肪の検査結果では、両足の筋肉は少しずつですが増加しています。医療センターでの骨密度検査では121パーセント(同年齢比)でした。これも一輪車練習の賜物だと自分をちょっとだけ誉めています。今年もけがに注意しながら練習を続けたいと思っています。

兵庫県在住のドイツ文学研究者Mさん(70歳代、女性)。
先日は「一輪車に挑戦(7)」をお送りいただき、ありがとうございました。お礼が遅くなってごめんなさい。じっくり読ませていただきましたが、年齢の壁など吹き飛ばしてのがんばり、いつもながらお見事です。子どもの上達の早さに驚嘆しつつも、自分の状況を分析し、少しずつ目標をクリアーしていく、すごく学ぶところが多いです。
体力検査の結果もすばらしいですね。身体はきたえれば保持できることの証ですね。私も70歳から昔していたヨガを再開して、それなりの効果を実感しています。
かたつむりの歌、とてもいいです。貫橋さんらしく、お顔と一輪車にのった勇姿が浮かぶ歌ですね。私も短歌でがんばっていこうといつもながら励まされました。

日本一輪車協会事務局担当Sさん。
今回は大変興味深い「一輪車の記録」をお送りいただきありがとうございます。熱心に練習に取り組まれる姿勢や、日ごろから地域において一輪車普及の為の活動を積極的にされている様子が大変よくわかりました。心より感謝申しあげます。
貫橋さまをはじめ、全国の一輪車愛好家の皆様の日々のそうした努力が、現在までの一輪車普及・発展につながっております。今後とも地域の普及・発展にご尽力を賜りますよう改めてお願い申しあげます。
さて、現在「タイヤ乗り」を猛練習中とのことですが、いくつかポイントをお知らせいたします。
・冊子にも記載がございましたが重心はやや後ろが良いです。
・背筋が伸びていないと前後に倒れやすくなりますので、背中を伸ばして行って ください。
・足の裏は「つま先からかかとまで」を左右順番に素早く動かすと安定しやすい です。
・足とタイヤの接触面はタイヤの上から1/4位までです。
 少しずつ、ご自分のペースでこれからも一輪車を楽しんでいただければ幸いで す。是非、タイヤ乗りをマスターしてください。

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私は2008年8月からインターネット上にブログを開設しています。だいたい3日に1回は更新しています。植物や野鳥、気になった看板など目につくものを題材にして記事と写真を投稿しています。一輪車に関してはシリーズで連載をしており、119回を数えています。どうぞご覧ください。ブログのURLは次のとおりです。ブログは「ごまめのつぶやき」と称しています。
http://hiwa.cocolog-nifty.com

一輪車の技を動画に撮り、それをインターネット上のYouTubeに投稿しています。動画は世界のどこからでも観ることができます。一輪車に乗れるようになったばかりの動画もあり、レベルは低いものもあります。観られるさいには投稿年月日を確認してください。YouTubeの検索窓に「SHIMEHA100」と打ち込むと私の投稿した動画リストが出てきます。YouTubeのURLは次のとおりです。
https://www.youtube.com

前回、「一輪車に挑戦(119)」

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一輪車に挑戦(120)

前回から16日、11時間練習しました。累計で1,794日、2,130時間です。今回は、8週間(2017年8月2日から9月30日、4日多い)の報告です。

一輪車練習を始めたのは2009年8月2日でしたから、9年目に入りました。

8週間の報告となったのは、雨の日が多く、忙しかったために練習日が確保できなかったためです。併せて、4週間経った時点で、書くべきことが少なかったせいでもあります。

タイヤ乗りは大きく退歩してしまいました。前回、4メートル超の成功率が5割そこそこで、5メートル超が1割そこそこだと書きました。この成績がそもそも最高時からは後退したものでした。今回は4メートル超が5割を切り、4割、3割という日もありました。5メートル超は1割に満たないこともしばしばでした。

どこがどう悪くなったのか判然としません。そのため対応策がとれていません。原因をあえて求めるなら、平衡感覚の感度が悪くなり、かつ、脳から出るバランス修正信号の指令に時間がかかるようになったからでしょう。

バックも以前のレベルを維持できていません。かつては大きなUターンは軽々とできていましたが、どうも最近はこれが怪しくなってきました。

片足走行もそうです。片足5回こぎを成功と判定していますが、なかなか安定的に6割に達しません。かつては8割を超え、20回こぎもときどきは成功していました。

けり上げ乗車はかろうじて以前のレベルを保っています。「左を軸にまっすぐに立つ」は依然として有効な指針です。ほんの1、2秒の瞬間技です。技を習得するために何十時間も費やしています。概して子どもはこの技が苦手です。一輪車がうまい子どもに優位性を示せる数少ない技です。レベルを落とさないようにしなくては。

私は子どもの頃から勉強でもスポーツの技術でも習得するのに平均以上の時間がかかっていました。しかし、いったん習得すると、知識や技術を安定的に維持することができました。これは平均以上です。私は自分自身を、「熱しがたく、冷めがたい」特徴があると自覚していました。

しかし、今の一輪車の現状を見ると自己評価を少々修正する必要がありそうです。

誰でもそうでしょうが、上り坂のときは意欲旺盛です。かつて私は忙しいときは早起きして早朝練習に出かけてもいました。しかし、停滞気味のとき、あるいは、下降気味のときは意欲が減退します。そうすると、練習に行く回数が減り技術の向上も望めません。これは悪循環です。

現在の技術の停滞、後退は年齢のせいかもしれません。タイヤ乗りと縄跳びをマスターして1級に昇格しようとがんばってきました。現在の状況を直視すると、タイヤ乗りのような難しい技の習得は諦め、代わりに前進走行、バック、アイドリングなど基本的な技を磨き、基礎力を維持する練習内容に変えるべきかもしれません。

一輪車で何をめざすか、何を重点を置くか、基本方針を練りなおす時期にきているようです。

前回、「一輪車に挑戦(119)」

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